1959年ソビエト連邦の「死の山」を意味するホラート・シャフイル山で9人の登山者が不審死し、60年以上解決されることのなかった不可解な事件「ディアトロフ峠事件」、そんな難事件を解くか鍵が映画「アナと雪の女王」のCG技術にあったというのです。
リーダーのディアトロフ率いる一行は雪山の斜面に張ったテントの中で何らかの事件に巻き込まれ命を落としています。
これまで多くの人が事件解決に挑み、調査は今も続く「ディアトロフ峠事件」の謎。
登山者を襲った「スラブ雪崩」を「アナ雪」の技術を使って立証したことを紹介します。
ディアトロフ峠事件を解決?!「アナ雪」の技術とは?
映画「アナと雪の女王」で使われている雪山を表現したCG技術が非常にリアルであるとスイスの研究所のアレクサンダー・プズリンさんとヨハン・ガウメさんにより発表されました。
事件当時の条件を考えると、遺体に与えたダメージは通常の雪崩では考えにくいものとされてきましたが、「アナ雪」のCG技術を使いシミュレーションすると、「スラブ雪崩」という雪崩であった可能性が高いことが分かったのです。
そしてディズニーもこの新たなCG技術開発の成功を発表しています↓↓↓
ディアトロフ峠事件、登山者を襲った「スラブ雪崩」
「雪崩」とは大雪が降り積雪され、人間や動物が通ることで雪の結合が弱まり崩れることで起こるものです。
また積雪されたところにお天気や雨の影響でも雪崩は起こります。
今回の「スラブ雪崩」のスラブは板状という意味で、板状になった雪の塊が滑り落ちることを意味しています。
強い風によって、板状に固まった雪が滑り落ちるということです
事件では5mほどの小さな「スラブ雪崩」が起き、この小さな雪崩が一行のテントに大きな衝撃を与えたことが発表されました。
5mと言えば車の大きさ程で、テントを張るために雪山を削りそこだけが平地だったことで滑り台のような形状になりスピードが増し、一行の休んでいたテントに衝撃を与えたのです。
しかしこの雪崩が直接の死因ではありません。
なぜならテントは内側から破かれていたからです。
その衝撃で一行はテントから脱出しようとテントを破ったことになります。
ディアトロフ峠事件、人はパニックになるとどうなるのか
テントの中で休んでいた人たちは、突然の衝撃でテントを破いて外に出たものの、凍りつく寒さでパニック状態です。
人はパニックに陥るとどのような行動を取ってしまうのでしょう。
○気温マイナス30度の雪山で発見された遺体が衣服を身につけていなかった
低体温症と疲労でパニックに陥り、矛盾する行動を取ってしまうようです。
寒いのに衣服を脱いでしまう「矛盾行動」だと考えられます。
○発見された遺体のうち数名が事件現場から不自然に離れていた
今回の事件の現場は人里離れた場所で、他の人がいるはずもありません。
しかし数名は助けを求め視界の悪い中を不自然に移動し、渓谷に落ちてしまいました。
極度のパニック状態に陥ると攻撃的な行動を取ってしまうことがあるようです。
ディアトロフのスラブ雪崩の原因は「アナ雪」のシーンから解ける!まとめ
「ディアトロフ峠事件」のスラブ雪崩の原因は「アナ雪」のシーンから解ける!について紹介してきましたが、いかがでしたか?
50年以上の未解決事件で起こった雪崩が、ディズニーのCG技術を用い、立証されたことはすごいことですよね。
進化するCG技術によって、難事件もよりスピーディーに解決される前進となるのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。