アイマールはかつては天才プレーメーカーとして活躍し、アルゼンチン代表のメッシ選手が憧れている存在として知られていますよね。
そんなアイマールは2015年に引退後、何をしていたのか、そして現在はどうしているのかは気になりますよね。
今回はパブロ・アイマール選手の2022年現在と引退後の活動、また全盛期についてやメッシ選手との関係について紹介します。
アイマールの2022年現在と引退後は?
パブロ・アイマールはアルゼンチン・コルドバ州リオ・クアルト出身の元サッカーアルゼンチン代表で、2022年現在43歳になっています。
現役を引退後の2017年6月にアルゼンチンU-17代表監督に就任し、2018年1月にはコパ・アルヘンティーナに1試合限定で現役復帰し、弟・アンドレス選手と共演し話題となりました。
2018年3月から一時はA代表のコーチも兼任しますが8月にリオネル・スカローニがA代表監督に就任すると、アイマールはアシスタントコーチとなっています。
2022年現在は代表のコーチとしてカタールW杯にも帯同していて、11月26日に行われたアルゼンチン対メキシコでのメッシ選手のゴールの時には画面にも登場していました。
値千金の先制ゴールで喜びを爆発させたメッシ選手を見て、アイマールも喜びが溢れていましたね。
今後はA代表の監督にもなりそうですし、楽しみにしたいですね。
アイマールの全盛期や凄さ、天才と言われたポイントは?
メッシ選手も幼い頃から憧れていたアイマールですが、名門リーベル・プレートでプロデビューを飾り、コパ・リベルタドーレスなど数々のタイトルを獲得しています。
2001年には当時ラ・リーガを席巻していたバレンシアに加入し、すぐに主力選手として活躍。
世界最高峰のテクニックで観る者を魅了し、2度のラ・リーガ優勝やUEFAカップ優勝などクラブに黄金期をもたらしました。
マラドーナに「高いお金を払ってでも見たい選手はアイマールだけ」と言われたというエピソードだけでも天才って感じがしますよね。
針の穴を通すようなキラーパスをズバズバ通し、テクニックに魅了された方も多いのではないでしょうか。
ファンタジスタという言葉が適切で、見ている人がうっとりするようなチャンスメイクがあり、ゲームを支配している感じが天才と言われていましたね。
また、身長170センチと小柄でベビーフェイスという点も人気の秘密だったのではないでしょうか。
アイマールとメッシとの関係は?憧れたポイントも
アイマールとメッシの関係ですが、メッシにとってはアイマールは憧れの存在ですよね。
それはメッシが少年の頃から変わらず、ずっとアイマールがアイドルだったそうです。
アイマールが引退した時にメッシは「僕のアイドルの1人であるアイマールが引退を表明した。第2の人生も素晴らしいものになることを願っている。魔法で僕らを楽しませてくれてありがとう」と感謝の気持ちを話していました。
またアイマールもメッシについて最高の選手だと思っているということで、2人はアルゼンチンの新旧天才と言えるでしょう。
共にアルゼンチン代表として活躍し、苦労もしているだけにお互いの気持ちがわかるのではないでしょうか?
だからこそのカタールW杯でのメッシのゴールの瞬間にアイマールが涙したのだと思いますし、2人には強い絆があるのでしょうね。
アイマールの2022現在と引退後は?全盛期やメッシとの関係も!まとめ
アイマールは2022年現在、U-17代表監督をつとめ、A代表のコーチも務めていますが、全盛期は天才と言われ観る者を魅了するファンタジスタとして活躍していましたね。
メッシとは今はコーチと選手という立場ですが、それ以上に深い絆で結ばれているように感じます。
現在もお二人はアルゼンチン代表として活躍していますし、素敵な関係ですよね。
今後もアルゼンチンの活躍を楽しみたいですね。