「BE:FIRST」のリョウキ(三山凌輝)さんといえば、「THE FIRST」参加以前から俳優としても活躍されていたメンバー唯一の役者さんでもありますよね。
また整った顔立ちから佐藤健(さとうたける)さんに似ていると言われていたり、個性的な歌い方でも注目を集めています。
そんさリョウキさんの「THE FIRST」時代をふりかえります。

BE:FIRSTリョウキ(三山凌輝)の「THE FIRST」二次審査4位
二次審査名古屋会場で登場したリョウキさんは三浦大知さんの「NOT TODAY」でダンスパフォーマンスを披露しました。
俳優の道を進むだけではなくてなぜボーイズグループのオーディションに参加しようと思ったのか尋ねられると「歌・ダンス・俳優、すべての道で世界のトップに立ちたいと思ったから」と話していました。
二次審査のパフォーマンスを見ても分かるように、他の参加者とは少し違う雰囲気が感じられたリョウキさん。
皆さんとても緊張しているのが見てとれるのですが、リョウキさんは一人だけと言ってもいいほど余裕があるように思えました。
こういった経験を何度もして場馴れしているのか、普通緊張で固まってしまいそうなところでも余裕があり自分らしさを忘れないリョウキさんは本当にすごいなと思いました。
BE:FIRSTリョウキの三次審査10位
三次審査では全6チーム中、最強メンバーが集まったチームBのメンバーでした。
チームBはシュント(久保舜斗)さん・ソウタ(島雄壮大)さん・ショウタ(渡邊翔太)さん、そしてリョウキさんと合宿へ進んだメンバーが揃った個性が強いチームで、審査でも他のチームと大差をつけるくらいの圧倒的なパフォーマンスが求められていました。
SKY-HIさんの「Sexual Healing」を大部分オリジナルの振り付けで披露し、リョウキさんはこの頃からリョウキさんらしい独特なアーティシズムを発揮していました。
BE:FIRSTリョウキの四次審査・合宿
第一ステージ・クリエイティブ審査12位
リョウキさんにとって「THE FIRST」四次審査合宿は転機となった時期でもあったのではないでしょうか。
合宿が始まった頃は全メンバーにとってもライバルであり仲間でもある参加メンバーとの関わりが難しそうに見えました。
そんな中最初の審査がクリエイティブ審査でチーム5人と1つの楽曲のすべてを作り上げなくてはならない難題に、苦戦していましたよね。
「Good Days」を作り上げたチームBは惜しくもチームとしては最下位、リョウキさんも通過メンバー最下位である12位に転落してしまいました。
審査前に体調を崩してしまったリョウキさんは休んでいる間に振りなどを変更されてしまったことに納得がいかず、メンバーもそれに歩み寄る様子もなく、まだ仲間とは言えない感じも見受けられましたよね。
でもこのクリエイティブ審査の審査基準となっていた3つすべてがチームとしての活動に重きをおきていたのです。
①自分と仲間をリスペクト
②自分の仲間と100%でクリエイション
③チームのパフォーマンス向上を考え続ける
この審査で「あとがない」と次の審査の重要性を伝えられたリョウキさん。
次の審査・合宿第二ステージはチーム「Move On」でのパフォーマンスとなるわけです。
第二ステージ・疑似プロ審査6位
SKY-HIさんはこの審査でもリョウキさんをクリエイティブ審査で同じチームだったリュウヘイさん・ランさんと同じチームにし、メンバーの関係性を見るようでした。
しかし3人の様子はクリエイティブ審査とは打って変わって難しい振り付けの「Move On」のレッスンに一丸となって前向きに取り組む感じがありました。
それでもやはりチームとして一つになることは難しく、この審査でもチーム「Move On」は「Be Free」に負けてしまうことに・・・。
「チームとして最後までひとつになれなかった」とSKY-HIさんから告げられました。
リョウキさん個人としては「すごく伸びた。独特な歌い方やダンスが個性や長所に進化した。」と高評価をもらい6位となりました。
合宿最終審査「TO THE FIRST」5位
リョウキさんのパフォーマンスで一番の変化を感じたのが合宿最終審査だったように思います。
「グループにとって攻撃力の高い武器になる」と言われた「TO THE FIRST」でのパフォーマンスは本当の意味で「仲間」になったステージでしたよね。
リョウキさんの持ち味が曲と相性もよく、存在感が存分にでた合宿集大成となりました。
BE:FIRSTでのリョウキは??
最終審査後のメンバー発表があった時は「どんなことがあっても絶対にくじけずに頑張る」と言ったリョウキさんの本心が溢れているようなコメントが印象的でしたよね。
SKY-HIさんからも「改めて信頼できる方だと思った、グループにいてほしい破壊力を持った方だと思った」と最大限の愛に溢れる言葉をもらってBE:FIRSTのメンバーとなったリョウキさん。
チームメンバーとの接し方や色々なことを上手にこなすあたりが、チームとして不可欠のメンバーであることは間違いないと思います。
「ラッパーとしても才能が一番あるのではないか」とSKY-HIさんからの期待もあったので、これからリョウキさんのかっこいいパフォーマンスが楽しみですね。

「BE:FIRST俳優リョウキのザファースト時代をふりかえり!」まとめ
ここでは「BE:FIRST」のメンバーであり俳優業も両立されることを発表したリョウキさんの「THE FIRST」時代を振り返ってきました。
こうして振り返るとリョウキさんの表情や話し方の変化が見れて、「THE FIRST」がリョウキさんにとってどのようなものだったのかを少し知ることができますね。
\「THE FIRST FINAL」配信視聴はHulu必須!/
最後までご覧いただきありがとうございました。