「大病院占拠」1話〜最終話まで全話あらすじネタバレは?

2023年1月より放送されている櫻井翔さん主演の冬ドラマ「大病院占拠」は、医療と犯罪が織り混ざったサスペンスで櫻井さん演じる武蔵三郎の実力や鬼の正体に注目が集まっています。

櫻井さんは40歳の刑事役ですが、休職中にある大病院の占拠事件に巻き込まれてしまうストーリー。

普段の櫻井さんの冷静なイメージとは異なり、熱血漢である主人公武蔵三郎がどのように事件解決へと導くのか、またタイムリミットと他に多くの人質がいる中、妻を救うことができるのかもスリリングですよね。

ここでは2023年1月よりスタートする冬ドラマ「大病院占拠」の1話〜最終話まで全話もあらすじと主題歌について紹介します。

もくじ



「大病院占拠」1話〜最終話まで全話あらすじ

タイトルになっている舞台の大病院は、神奈川県の総合病院「界星堂病院」で、武装集団により人質を取られ占拠されるところから物語は始まりました。

ドラマ「大病院占拠」は福田哲平さんによるオリジナル作品で、原作はありません。

福田哲平さんといえばドラマ「パンドラの果実」や「レッドアイズ監視捜査班」の脚本家でもあり、直近の3作は医療や刑事もので、今作は櫻井さん演じる捜査官と病院の人たちが犯人集団に立ち向かう頭脳戦も楽しみです。

「大病院占拠」1話あらすじ

櫻井翔さん演じる武蔵三郎は神奈川県警捜査一課の刑事で、妻の裕子(比嘉愛未さん)が務める『界星堂病院』に通院している。

武蔵は1年間に起きた「ガソリンスタンド立てこもり事件」で誤って犯人の命を奪ってしまい、それ以降妻と子供のえみり(吉田帆乃華)とは別居、武蔵も自分を責めて心を病み休職中。

通院で病院を訪れていた武蔵は妻にメッセージを残そうとしたが、圏外になっていることに不信感を抱く。

突然大きな音がして院内がざわつくと、救急入り口から鬼の面をかぶった集団が侵入してきて銃で威嚇射撃し、院内は騒然とする。

全ての出入り口を封鎖すると共に鬼は「病院占拠」を宣言。

患者や医師などスタッフ全員を受付ロビーに集め、監視できる状態に置いた鬼に心療内科医の常陸(水橋研二)は説得を試みるが銃で撃たれ命を落とす。

武蔵は鬼に見つからないよう身を隠し、オペをしていたはずの妻を必死で探す。



「大病院占拠」2話あらすじ

ドローンから逃げた武蔵は病院のエアダクトに身を隠し、現場指揮本部のさくら(ソニン)からICUの部屋にダクトが繋がっている事を知らされ、先に進むことにした。

鬼グループは動画配信チャンネル『百鬼夜行ちゃんねる』を開設し、ちゃんねる登録者数が10万人を超えたら病院内のライブ配信を行うことを告知すると、登録者は一気に増えていくのだった。

武蔵はICUに裕子の姿を見つけ無事を確認するが、再びドローンに追われ、鬼といよいよ対決することに。

動画ちゃんねるの登録者数は早くも目標を超え、ついにライブ配信が開始される。

一人目に対象となったのは医師の土佐大輔。

次の配信までに土佐の罪を暴くことができなければ、土佐の命はないと予告されてしまう。

鬼から与えられたヒントは『昨年のハロウィンのクラブタンゴ』だった。



「大病院占拠」3話あらすじ

SNSでの垂れ込みにより警察は昨年のハロウィンのクラブタンゴでパーティーが行われていたこと、そこで女性2人が病院に運ばれたことを知る。

武蔵は現場へ向かい、その日土佐が来店したこと、パーティーで不正薬物を使用していたことが判明する。

病院に運ばれた女性のうちの一人は亡くなり、もう一人は退院していた。

武蔵は退院した女性が事情を知っていると考え、女性の居場所を探そうとする。

女性の自宅を捜索する中でSNSのアカウント名が女性のものだと気づき、コンタクトを取り接触に成功する。

女性から音声データを受け取り、土佐が不法なパーティーを行い、体調が悪くなった者は界星堂病院へ搬送し隠蔽していたことなど全てが判明。

土佐を撃とうとしている緑鬼はハロウィンの夜に亡くなった女性の父親だったのだ。

配信に応答した武蔵は土佐の罪を暴き、最終的に土佐も罪を認め、解放されるが、そこで待っていたのは視聴者からの非難だった。



「大病院占拠」4話あらすじ

武蔵は鬼のアジトを発見したが、それは罠だった。

白衣を着せられたマネキンには爆弾が仕掛けられていたが、なんとか爆破から逃れることができた。

すぐに県警に戻った武蔵だが鬼が指定する配信再会時間に間に合わず、妻の裕子に銃が突きつけられる。

武蔵は妻と別居することになった理由を多くの視聴者が配信を見守っている中、1年前の事件について告白する。

裕子は解放されたが、次に鬼が連れてきたのは知事の長門だった。

ある人物の死の真相を1時間半以内に見つけ出さなければ、知事の命が危険に晒されることになる。

ある人物とは鬼のアジトにあったマネキンが着ていた白衣のイニシャルから4ヶ月前に亡くなった甲斐正美であることに気づき、死の真相を調べる。

甲斐は心筋梗塞と診断されていたが、実際は何者かに筋肉萎縮剤を打たれていたのだ。

甲斐は病気ではなく、言い争っているのを目撃されていた院長による犯行であることが判明する。

しかし実際に手をかけたのは院長の愛人・石見だったのだ。

院長と石見は罪を認め、ICUに戻されたが、武蔵は自分が人質になる代わりに人質たちを解放してほしいと頼む。

青鬼は4人の人質と引き換えにすると良い、警察側も応じる。

武蔵は病院の正面玄関に向かうが、SATが銃撃を始め突破しようとする。

SATの作戦は失敗に終わるが青鬼は武蔵の娘・えみりを捕らえたことを武蔵に告げる。



「大病院占拠」最終話までどうなる?

大病院占拠は第4話まで放送が終了し、鬼は人質になっている病院関係者によって傷つけられた人の家族や身近な人であることが分かっています。

ただ鬼たちはかなり計画を立てて立てこもったようですし、青鬼がどうやって他の鬼を集めたのかも気になりますね。

また長門知事が病院を訪問していたタイミングでもあったので、知事を人質に取りたかったことは間違いないでしょうし、少しだけ流れた3年前の「プレミアムパナケイア号での集団感染」に関係している可能性もあると予想できます。



「大病院占拠」1話〜最終話まで全話あらすじネタバレは?まとめ

ここでは2023年1月よりスタートしたドラマ「大病院占拠」の1話〜最終話までの全話あらすじを主紹介しています。

途中からドラマを見始めて、これまでのストーリが分からないという方はキャスト紹介と合わせてご覧ください。

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