「ディアトロフ峠事件」ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?

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1959年に起きた遭難事件「ディアトロフ峠事件」は、リーダーの”イーゴリ・ディアトロフ”率いる9人の登山者の死因と事件発生の理由について不可解な点が多すぎる「不気味な難事件」として今も調査が続いています。

この「死の山」での事件が60年以上も解決されない理由は、事件発生当時ソビエトの政府が「なにかを隠ぺいしようとしたからではないか」「故意に証拠を処分したのではないか」という憶測が飛び交っています。

その事件が起こった場所「ホラート・シャフイル山」の近くの公表されている軍事基地以外にも公になっていない基地があったのではないか、核実験の影響の可能性があったから隠したのではないか、それに繋がる根拠を紹介します。

もくじ

「ディアトロフ峠事件、ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?」政府が揉み消したとされる内容

「ディアトロフ事件」はメンバー9人*のうち、5人の低体温症が死因とみられる遺体と遅れて発見された4人の遺体、この遺体の3人は致命傷を負っていました。

(*出発当初は10人でしたが、1人は持病が悪化しリタイアしました)

それ以外の不可解な点は、舌や眼球がなくなっている者衣服を着ていない者もいたことです。

ディアトロフ峠事件が発生した夜に目撃された「オレンジ色の光球」、遺体に付着した高い線量の放射能、この2点が政府が揉み消したかったことに繋がっていると思われます。

オレンジ色の光球については、数名の目撃者の証言とディアトロフ一行が残したカメラにも画像が残っていました。

このオレンジ色の光はのちに、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたR-7大陸間弾道ミサイルの光だったとエフゲニー・ブヤノフによって証明されています。

一行がキャンプをしていた場所はバイコヌール宇宙基地とチェルナヤ・グバ(ソビエトの核実験場)を直線で結んだ上にあったんですって!
やっぱり軍の実験に関係がありそう・・・

この夜に実験があったのなら、遺体に付着した放射能についても説明できますよね。

現に事件の夜に飛んでいた球体について、政府によって機密事項になっていたことも分かっています。

私はソビエト政府が隠したかった理由は「秘密兵器の開発と実験が関係しているのではないか」と思っているのですが、超常現象を政府が隠そうとしていると考える人もいるようです。

「ディアトロフ峠事件、ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?」現場周辺の基地について

ディアトロフ一行がキャンプ地に選んだ場所は”大陸間弾道ミサイルの開発が行われていた”バイコヌール宇宙基地”と核実験場があったノヴァヤゼムリャという列島のチェルナヤ・グバという土地を直線で結んだ上にあったのです。

バイコヌール宇宙基地とはカザフスタンにある旧ソビエトのロケット発射場で、かつてR-7大陸間弾道ミサイルが何度か打ち上げられた場所です。

そして核実験場のあったノヴァヤゼムリャ、ここは史上最大の水素爆弾を使った核実験を行った場所で、放射能の被害で苦しむ人も多くいる土地です。

Ministry of Medium Machine Building of USSR/Rosatom

事件現場周辺で存在する軍地施設はこの二つだけなのか、その他に秘密の施設があったのではないかという説もあります。

「ディアトロフ峠事件、ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?」放射能はどこから?

ひとつは事件現場の近くである核実験場のあったノヴァヤゼムリャのチェルナヤ・グバからの放射能の可能性。

もうひとつは遺体から検出された放射能の線量が通常の基準値の2倍程度だったことから、大気汚染に過ぎないという説もあります。

この土地の大気汚染は核実験場からの距離を考えると通常の数値より高い可能性は十分にあります。

もしくは、事件現場からもっと近い場所で秘密の核実験施設があったのかもしれません。

「ディアトロフ峠事件、ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?」解決に一番近づいた人物や資料

これまで事件に関する数々の書籍が出版され、ドキュメンタリーや映画も制作されています。

1990年代に入り、アナトリー・グシチン著書の「国家機密の価値は、9人の生命」では警察当局から特別許可を得た「死因審問」の資料を基に書かれたもので、「ソビエト軍の秘密兵器実験」が関わっていると説いています。

この本は賛否を呼びましたがこれを機に事件以来発言を避けてきた多数の人物が事件についての新たな事実を口にし始めたのです。

その中には事件当時の警察関係者もおり、その人物によれば事件の夜に飛んでいた球体の物体を政府が機密事項として扱ったについて言及し、原因となったのは超常現象だと信じていたようです。

2013年に映画「ディアトロフ・インシデント」が公開され、の映画ではアメリカの学生5人が「世界10大ミステリー」に一つ「ディアトロフ峠事件」を題材としたドキュメンタリーの制作に挑むという内容になっています。

映画「ディアトロフ・インシデント」予告

1959年に起こった「ディアトロフ峠事件」ですが、2018年になって遺族による再調査の要請が出ています。

その要請に対しての当局の回答は雪崩によるものだという見解でした。

雪崩だけでは説明できないこともたくさん残っていると思う・・・

そして2021年、スイスの技術研究所のアレクサンダー・プズリンさんとヨハン・ガウメさんにより「ディアトロフ峠事件」で起こった雪崩は映画「アナと雪の女王」のCG技術により解明できるという説が飛び出しました。

事件発生時、ディアトロフ一行がテントを張った場所は傾斜はあったものの、大きな雪崩が起きる可能性は低い場所でした。

それに大きな雪崩が起きると死因は窒息になることがほとんどのようで、一行の死因は低体温症と致命傷によるものでした。

そしてテントの中で一行はスキーの板の上で寝ていたといいます。

その条件のもとでは、遺体の状態とつじつまが合わないと言われてきたのです。

しかし「アナと雪の女王」のCG技術を使うと一行を襲った衝撃には大きな雪崩は必要ないことが分かりました。

5メートルほどの小さな雪崩も、テントを建てるために一行が雪山を削ったことと強い風などから交通事故ほどの衝撃を与えることがシミュレーションで分かったのです。

しかしプズリンさんとガウメさんによると、これは雪崩の可能性であり、信じない人もたくさんいるだろうと話しています。

「ディアトロフ峠事件、ソビエト政府が隠ぺいしたかった真相は?」まとめ

「ディアトロフ峠事件」は今も未解決ですが、事件が起こった原因については50年以上の時を経て様々な技術により解明されようとしています。

しかし単なる雪崩による事件なのであればソビエト政府も機密にする必要はないですよね。

国民や外交的にも問題になる内容があり、その事実を意図的に変えた若しくは消したのだと思います。

それは軍事的なものか、政府が隠している超常現象なのではないでしょうか。

まだまだ謎が多い「ディアトロフ峠事件」ですが、現代の技術と情報量により明らかになる日も近いのではないでしょうか。

「ディアトロフ峠事件」を題材にした映画「ディアトロフ・インシデント」はU-NEXTで無料で視聴できます↓↓↓

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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