博多エアライン(舞いあがれ!)のモデルはどの航空会社?実在する会社?

朝ドラ「舞いあがれ!」12週目で無事就職内定が決まった舞ですが(12月19日月曜日放送分56話)、その会社名は「博多エアライン」でしたよね。

火曜日(57話)以降の放送では、リーマンショックの影響で入社が1年延期になるようですが、航空会社「博多エアライン」にはモデルとなった会社はあるのでしょうか。

実際に五島列島に離着陸している便はどの航空会社なのかも気になります。

今回は朝ドラ「舞いあがれ!」で舞の就職先である「博多エアライン」のモデルとなった航空会社はどこなのか調査してみました。

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博多エアライン(舞いあがれ!)のモデルはどの航空会社?実在する会社?

「舞いあがれ!」で航空学校の卒業が無事決まり、就職活動を行なっていた舞がどのエリアの航空会社を受けていたのかは分かりませんが、最終的に内定がもらえたのは「博多エアライン」でした。

「博多エアライン」というのは実在しない航空会社ですが、実際に五島列島に離着陸している航空会社はANA(全日空)とORC(ORCオリエンタルエアブリッジ)で、福岡から福江島を結ぶ便が運行しています。

どちらをモデルにしたかは分かりませんが、実際に五島列島への直行便がある航空会社を物語に登場させようと考えた時に、リアリティがある博多を選んだとドラマのチーフプロデューサーが話しています。

福江島というのは実際にばんばと舞が最初に会った港のロケ地(福江港)があり、ここからばんばが暮らす島「知嘉島」へ向かいましたね。

舞が博多エアラインを就活先に選んだのは『五島列島との直行便があるからでは?』と予想できますが、舞のパイロットになる夢は五島列島とも大きく関係しているようですね。



五島列島に行く航空会社の飛行機はどれくらいの大きさ?

実際に福岡〜五島福江間を運行しているOGCやANAの機種・Q84(DHC8-Q400)という機体は、座席は74席・化粧室1つという一般的にイメージするより小さい飛行機です。

とはいえ航空学校で訓練していた飛行機よりはかなり大きく、舞たちが帯広で乗っていた飛行機・JA01TCは4人乗りで2列、Q84は座席も19列あり、全長32.8mもあります。

舞が無事就職し、旅客機のパイロットとなれる日が来るかは現段階でははっきりしていませんが、就職する日を迎えるとこんな大きな飛行機を飛ばすことになるんですね。



舞は無事就職できる?リーマンショック後どうなる?

リーマンショックはまだ記憶に新しいですが、2008年9月にリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことで、世界的に金融危機が発生しました。

その影響により日本にも早い段階で、製造業を中心に雇用解雇が行われ、就職氷河期となりましたよね。

ドラマの中でもせっかく内定が決定した舞ですが、入社は1年後となり空白の1年ができてしまうようです。

舞は1年の間に、実家の工場の手伝いや五島列島のばんばのところで過ごすという情報も!

内定取り消しではありませんし、舞がパイロットになる上で不可欠と言える1年を過ごすのではないでしょうか。



博多エアライン(舞いあがれ!)のモデルはどの航空会社?実在する会社?まとめ

ここでは朝ドラ「舞いあがれ!」で舞が就職の内定をもらった航空会社「博多エアライン」のモデルとなったのはどの航空会社なのかについて紹介しました。

舞いあがれ!では時代ごとの背景も反映されているため、舞はリーマンショックの影響を受けて就職も順調にいかないこととなってしまいましたが、予想外に手にした1年のエピソードも楽しみですね。

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