東京オリンピック・スケートボード競技ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手(22)。
堀米雄斗選手・平野歩夢選手といえば、同世代で今回のオリンピックから新種目となったスケートボード競技で注目の選手ですよね。
堀米選手は子供時代どのようにスケボーを始め練習していたのでしょうか。
堀米選手のお父様お母様・ご兄弟についてもご紹介します!
スケボー/堀米雄斗選手の家族は?
堀米選手の父親・母親は?
堀米雄斗選手のお父様・亮太さんは若いころからスケートボードをしていたそうです。
雄斗選手が小学校2年生のころ、お父様に連れられスケートパークへ行ったことがスケボーを始めるきっかけになりました。
お父さまはご自分がスケートパークへ行きたくて奥様への口実として雄斗選手を連れて行ったそう。
そこで雄斗さんの才能に気づいたお父様、自分の練習より雄斗選手へのスパルタレッスンを始めたんだとか。
お父様はトリックを教えるより、基礎をしっかりと教え「それでスケボーを嫌いになるなら辞めればいい」と思っていたそうです。
基礎を叩き込まれたため、同世代の子供たちより技術は劣っていたそうですが、雄斗選手はのちに「父親の教え方がよかった」と話しています。
すぐに技術をつけることより、基礎をしっかり固めてからトリックを覚えていったことで、オリンピックで金メダルを取れる実力を身につけたのかもしれませんね。
雄斗選手のお母さまについての情報はほとんどなく、お母さまはスケボーをやっているということはないようです。
お父様は「嫁がスポンサー」と話していたことがあるそうですが、お母様の協力があってこそお父様は雄斗さんに付きっきりで練習ができたという意味かもしれません。
堀米選手の兄弟は?
堀米雄斗選手には弟さんが二人いるようです。
お父様の亮太さんは弟さん二人もスケートパークに連れて行ったことがあると話していますが、弟さんが現在もスケボーをやっているという情報はないので、兄弟でスケボーを選手として続けているのは雄斗選手だけのようです。
一部の情報によると一つ下の弟さんは現在20歳くらい、その下の弟さんは高校生ではないかと言われています。
競技としてはスケボーはしていなくても、街でスケボーを楽しむくらいはされているかもしれませんね。
堀米雄斗選手のプロフィール
アメリカ・ロサンゼルスに移住してから、大きな家を買うのが夢と話していた雄斗選手、今ではそれを実現させスケボーもできる大きな家をロサンゼルスで手に入れています。
2019年には東京オリンピックから新種目となるスケートボードの強化選手に選ばれています。
東京オリンピックでも金メダル候補と言われていましたが、そのプレッシャーの中で本当に金メダルを獲る強さが素晴らしいですよね。
スケボー/堀米雄斗選手の子供のころは?
スケボーを始めて6年くらいはトリックの技を磨くより、バランス感覚・基礎を磨くためオリンピックに出場したストリートではなくバーチカル(パーク)で練習していたそうです。
この記事を書くにあたりお父様の亮太さんについて多く調べたのですが、雄斗さんの強さはお父様の男らしい教えが根本にあるような気がしました。
「くよくよさせない」「自分より上手な子の前でも尻込みさせない」「カッコつける滑りはせず、自然に滑る」というお父様の教えはどのスポーツをするにも大切なことですよね。
お父様の練習はとても厳しかったようですが、「怖かったら無理してやることはない」「考えながら滑れ」など愛の溢れるレッスンが雄斗さんをさらに強くしていったのだと思います。
スケボー/堀米雄斗の子供の頃は?家族や兄弟についても!まとめ
東京オリンピック開会式から3日め、日本人3人目の金メダル獲得者となった堀米雄斗選手。
スケートボードは今回の東京オリンピックから正式種目となったので、スケートボード競技において世界初のオリンピック金メダル獲得者になります!