2022年12月13日、ボクシング史上初のバンダム級4団体統一戦として、モンスターの異名で世界で活躍する井上尚弥選手とWBO王者のポール・バトラー選手の戦い行われます。
そんな歴史的一戦のファイトマネーはいくらなのか、またファイトマネーの分配や勝敗はどうなるのかも気になります。
今回は世紀の一戦である井上尚弥とバトラーのファイトマネーはいくらなのか、またファイトマネーの分配や勝敗予想について紹介します。
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井上尚弥バトラー戦のファイトマネーはいくら?
2022年6月に井上尚弥選手はドネア選手との2度目の対決を制し、保持していたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王座に加え、ドネア選手から奪ったNBCタイトルを手に入れました。
そしてバンタム級での4団体統一掲げ、12月13日にWBO王者であるポールバトラー選手との試合で歴史的偉業に臨むことが正式に決定したんですよね。
そんな世紀の対戦のファイトマネーがいくらなのか気になります。
井上尚弥選手は2021年の世界戦2試合で、それぞれファイトマネーは1億円を突破し、軽量級では破格の金額だと言われていますが、その後のドネア選手との試合では自己最高の推定2億1,000万円にまでファイトマネーが上がったと噂されています。
そして次のバトラー選手との試合では3億円に到達する最高額になるだろうと言われているんです。
ミドル級の村田選手はGGG戦で5億円だったらしいですが、軽量級で3億円は破格ですが、井上選手の人気と実力を考えれば、当然の金額かもしれませんね。
井上尚弥バトラー戦のファイトマネーの分配は?
井上尚弥選手の3億円超えと予想されているバトラー戦でのファイトマネーですが、どういった分配になるのでしょうか。
世界戦のファイトマネーはプロモーターによって色々あるのですが、最近の統一戦でいうとカネロ選手対GGG1で「6:4」、GGG対村田選手で「3:1」と言われていました。
そう考えると仮に井上選手のファイトマネーが3億円とするとWBO王者のバトラー選手のファイトマネーは1億円ぐらいではと考えられます。
このほかにも歩合やスポンサー収入などもあるようなので、もっと高額になると予想でき、1試合でこれだけの金額がもらえるのかと感じてしまいますが、1戦にかける努力と応援するファンからの期待を考えると高くはないのかもしれませんね。
井上尚弥バトラー戦の勝敗予想は?
井上尚弥選手とバトラー選手の試合の勝敗予想については井上尚弥選手が優勢と言われていて、複数のブックメーカーのオッズを見ると、井上選手有利の数字が並んでいます。
また専門家や、ファイター、トレーナーなどの人達からの予想でも、バトラー選手が勝つ可能性は少ないと見ているよう。
日本で行われる試合ですし、今までの戦績である23戦23勝20KOという井上選手の活躍振りをみれば、さすがに世界中に井上選手の強さは知れ渡っていて、負ける要素が見当たらないとも言われていますね。
さらに言えば井上選手がどんな勝ち方をするのかに注目が集まっているようで、井上選手が負けると言うことは想像できないのでしょう。
とはいえバトラー選手は紳士的で良い選手という声も多く、いくら井上選手に期待しているとはいえ、日本側からの失礼な対応は見たくないという声も。
どちらもベストな状態で試合に挑んでほしいですね。
井上尚弥バトラー戦のファイトマネーはいくら?分配と勝敗予想もまとめ
12月13日に井上尚弥選手とバトラー選手の試合が行われ、dTVで独占配信されます。
ファイトマネーについては井上選手が3億円、バトラー選手が1億円と予想されていました。
井上選手が有利で、KO勝利との予想が多いですが、どちらもベストなコンディションで試合に挑んでほしいですね。