鬼滅の刃で無惨より強い鬼はいる?炭治郎や黒死牟とどっちが強い?

鬼滅の刃は2016年から週刊少年ジャンプで連載され大ヒットし、アニメ化、そしてアニメ映画化も大変話題となりましたよね。

原作漫画は2020年に完結していますが、読み終えても一番強い鬼は誰だったのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

無限列車編で煉獄でも敵わなかった相手・猗窩座(あかざ)ですら上弦の参、黒死牟や鬼舞辻無惨は一体どれだけ強かったのかと思ってしまいます。

ここでは「鬼滅の刃」において無惨より強い鬼はいるのか、炭治郎や黒死牟はどっちが強かったのか考察してみました。

もくじ



鬼滅の刃で無惨より強い鬼はいる?

鬼滅の刃での鬼舞辻無惨は全て鬼を生み出した元凶であり、炭治郎にとっては家族を殺された因縁の相手。

鬼舞辻無惨を倒すことができたのは柱たちの連携があってこそで、一人で倒すことは不可能である強さでした。

もし無惨より強い者がいるのであれば、無惨から血を注ぎ込まれた鬼化した炭治郎でしょう。

鬼舞辻無惨の血は少量であっても注入された鬼は格段に強くなるにも関わらず、炭治郎は「すべてを受け継いだ」ことからその強さは未知数でしょう。

ただ鬼化したばかりの炭治郎は、思考力に欠け、力をコントロールできていなかったことから本当の強さは分からないままでした。

しかしもしあのまま鬼のままいたとしたら、太陽を克服し弱点が無く、赫刀も効かない上に、日の呼吸が使えるとあれば最強と言えたのではないでしょうか。



鬼滅の刃で無惨と炭治郎や黒死牟を比較!どっちが強い?

鬼滅の刃で鬼舞辻無惨や炭治郎と共に強かったと言えば黒死牟ですが、鬼舞辻無惨や炭治郎と比較して誰が強かったのかは、原作漫画が終わった今も議論が続いているほど盛り上がっていますね。

黒死牟は、上弦の鬼の中で最強の証である「上弦の壱」の名を冠しています。

元は鬼殺隊で月の呼吸が使え、鬼に刃を振るっていたのですが、鬼化してからは数百年にわたり上弦の壱の座に君臨し、その座に留まっている事からも強さが分かりますよね。

鬼舞辻無惨にはビジネスパートナーとまで呼ばれ、信頼されていたのも分かります。

また強さは圧倒的で、無限城での戦いでは悲鳴嶼行冥、不死川兄弟、時透無一郎との4人を相手にしても無類の強さを発揮。

頸を刎ねられた時も、再生して、人間離れした姿になっても襲いかかっていましたよね。

最後は自分の化物じみた姿をみて絶望し、自分の意思によりこの世を去りましたが、それさえ無ければ鬼舞辻無惨や炭治郎よりも強いキャラだったのかもしれません。

鬼舞辻無惨と黒死牟がもし戦ったのであれば、同じぐらいの強さだったのではないでしょうか。



鬼滅の刃で無惨の過去や人物像

鬼舞辻無惨は原作のラスボスであり、全ての鬼の始まり”鬼の教祖”です。

原作では、柱が束になっても相手にならないぐらい異次元の強さがありましたが、過去に人間だった頃は意外な正体だったことも明かされています。

無惨の過去ですが、1000年前は人間であり、医者からは20歳まで生きられないと言われていました。

それでも諦めずに新薬の投与で治療を続けており、その結果無惨は人食い鬼になったということですね。

鬼になった無惨は太陽の下では生きられなくなり、その弱点を克服しようと1000年もの間研究をしていましたが、鬼殺隊を立ち上げた産屋敷家とは同じ血筋ということで、そこにも因縁があるんです。

また炭治郎は家族を鬼舞辻無惨に殺されましたが、その理由も「日の呼吸の伝承者」を絶滅させるためであり、炭治郎はその生き残りとなったことから、炭治郎を殺すことに執着していたのでしょう。

1000年前は病弱な人間で、弱かったというのは意外ですが、そう考えると可哀相な人物といえるのかもしれませんね。



鬼滅の刃で無惨より強い鬼はいる?炭治郎や黒死牟とどっちが強い?まとめ

鬼滅の刃で鬼舞辻無惨より強い鬼がいるとすれば、鬼化した炭治郎だと考えられます。

肉体の強さ、精神の強さなど基準も色々あるので、一概には言えませんが、そういう考察をしたくなることも鬼滅の刃の人気の理由だったのかもしれませんね。

  • URLをコピーしました!
もくじ