2010年の映画「怪盗グルーの月泥棒」で初登場したキャラクター・ミニオンですが、その後単独映画やUSJにミニオンパークが出来るほどの人気キャラになっていますね。
そんなミニオンたちはとってもおしゃべりにも関わらず、話す言葉は全く分かりませんが、何語を喋っていてどこの国の生き物なのか疑問に思いませんか?
また名前の由来や10000匹以上いるというミニオンの声優は全員同じなのかも気になります。
ここではミニオンが話す言葉は一体何語でどこの国の言葉なのか、また名前の由来や声優について紹介します。
ミニオンは何語を喋ってる?どこの国に住んでるの?
ミニオンといえば黄色くて可愛らしいキャラクターで、特徴といえば黄色い体に、オーバーオール、そしてゴーグルですよね。
そして話す言葉も意味不明で面白く、表情も豊か!
そんなミニオンですが、喋っているのは「ミニオン語」と言われ、英語やスペイン語なんかに聞こえるときもありますが、ミニオン語は多言語を元に作られているんです。
ミニオン語の元と言われている言語は、
- 英語
- 中国語
- イタリア語
- フランス語
- スペイン語
- ロシア語
- 日本語
- 韓国語
- その他
と多くの言葉が合わさってできているそう。
またミニオンは紀元前より生息していたといわれていて、その時代の最強で最悪のボスの仲間になる事が生きがいなんですよね。
このように世界中のボスの下で働いていたという設定のため、色々な言語を混ぜて作られたと考えられます。
また住んでいる場所も世界各地を転々としていて、現在はグルーの下にいるので、アメリカということになるのかも知れません。
ミニオンの名前の由来や意味は?
ミニオンの名前の由来や意味については、ミニオンの英語表記で「minion」となり、意味は「お気に入り」「子分」「手先」となります。
ただミニオン自体まだ分かっていないことが多く、バナナから生まれた?とか、人間が存在する前からいる謎の生命体という説もありますが、実際は単細胞なんだそう。
そして主食はバナナで、脳みそはピーナッツサイズだそうで、不死身で無限増殖していくという特異体質なんです。

行動は子供っぽくて愛らしく、グルーを困らせることもありますが、子分として優秀な存在でもあります。
ミニオンの声優は全員同じ?
映画/怪盗グルー&ミニオンシリーズにはたくさんのミニオンが登場していますが、ミニオン達の声優は全員同じなのでしょうか。
調べてみるとミニオンは声をコンピューターで加工して作られていて、声を当てているのは声優ではなくて、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」を手掛けたピエール・コフィン監督なんです。
ミニオンの主要キャラである”スチュワート””ケビン“”トム”はもちろんですが、映画「ミニオンズ」では899のミニオンの声を全て監督が担当していたそうですよ。
監督曰く、言葉はそれほど重要では無く、ミニオンがどう話すか、そして言語の流れや音が重要なんだそう
それにしても、1つのキャラ毎に使い分けるのは凄いですよね。
また映画ミニオンズでの日本語吹き替えは、ケビンが多田野曜平さん、スチュアートが青山穣さん、ボブが佐藤せつじさんが声優を担当していますよ。
ミニオンは何語を喋っててどこの国?名前の由来は声優は全員同じなの?まとめ
大人気キャラクターのミニオンが話す言葉はミニオン語と呼ばれ、世界各地の言葉を混ぜて作られた言葉です。
又住んでいるのも、その時のボスによって世界各地を転々とし、色々な所に現れるそう。
名前の由来は”手下””子分”という意味があり、オリジナル版での声優は監督が全て担当していることがわかりました。
今後もミリオンは長く愛されていくキャラクターだと思いますし、次回作も楽しみですね。