演歌歌手の三山ひろしさんの紅白歌合戦といえば、けん玉の記録挑戦が有名ですよね。
三山さんは2013年からステージでけん玉を披露するようになったそうですが、なぜ毎年紅白の場で挑戦しているのでしょうか。
また紅白で三山さんと共にけん玉に挑戦している方たちはどんな方たちで、どういう方法で選ばれているのかも気になります。
2022年の今年は挑戦者の中にJO1の豆原一成さんとBE:FIRSTのSOTAさんが参加発表されていて、これまで以上に盛り上がりを見せそう!
ここでは三山さんが紅白でけん玉でギネス新記録に挑戦し続ける理由とこれまでの記録、また紅白に三山さんと共に参加している方たちはどんな方なのか紹介します。
三山ひろしはなぜけん玉ギネス記録に挑戦してるの?
三山ひろしさんは2010年、30歳の時に「人恋酒場」でデビューし、2015年に念願の紅白初出場を果たしました。
そんな三山ひろしさんはけん玉をやりながら歌唱する事で有名ですが、けん玉を始めたキッカケは世界中でけん玉ブームが来ているときに、海外の人のほうがけん玉が上手いと聞いて、日本の遊びを世界に広めていきたいと思い、けん玉と演歌のコラボレーションを思いついたそう。
実際、三山ひろしさんは公益社団法人日本けん玉協会認定けん玉大使にも認定されていて、現在はけん玉四段をお持ちなんです。
そんな事もあり2017年の紅白歌合戦から「けん玉チャレンジ」が始ま理、一度はギネス記録を達成するも更に上を目指し続けているんです。
NHKとしてもギネスに挑戦っていう名目もあり、視聴率も上がるということで一石二鳥の企画なのではないでしょうか?
三山ひろし紅白けん玉ギネス挑戦の挑戦者は誰でどういう人?
三山ひろしさんのけん玉ギネス挑戦ですが、こちらは「Longest line of people catching a kendama ball consecutively」という挑戦記録名で、連続してけん玉の皿に球を乗せる人数の挑戦になります。
実は2017年には失敗したのですが、2018年には成功しており、ギネス記録の更新をしていました。
成功したら企画も終わりそうなものですが、評判が良かったことから、今でも続いているそう。
そして気になるけん玉挑戦者の人達ですが、ほとんどが一般の方のようです。
このけん玉に挑戦する人達は、ボランティアで年末の本番を含む3日間の宿泊費、交通費、飲食費全て自腹で参加しているようで、注目度の高い紅白歌合戦でけん玉を披露出来るっていうのは嬉しいことなのかもしれませんね。
三山ひろし紅白けん玉ギネス挑戦、過去の記録は?
2017年の紅白歌合戦から行われている三山ひろしさんの紅白けん玉ギネス挑戦ですが、2017年は14人目で失敗しています。
その後、2018年は124人で全員成功。
2019年は125人で挑戦しますが、86人目で失敗!
2020年は125人で全員成功、2021年は126人で全員成功していますね。
ということでこれまでの記録は昨年の126人成功と言う事になり、2022年の今年は127人で挑戦となります。
毎年恒例の企画のようになっていますし、是非今年も成功してほしいですね。
三山ひろしはなぜけん玉に挑戦する?紅白けん玉参加者は誰でどういう人?まとめ
三山ひろしさんがNHK紅白歌合戦でけん玉に挑戦するのは、けん玉の普及という意味合いもあるようです。
2017年から連続で挑戦していますが、今までの最高記録は2021年の126人となっていて、今年は127名での挑戦となります。
今年は挑戦者の中にJO1やBE:FIRSTのメンバーが参加するということもあり、盛り上がりそうですね。