男子バレー日本代表”龍神NIPPON”に選ばれている高橋藍(たかはしらん)選手といえば、スパイクだけでなく、オールラウンダーが魅力の注目すべき選手。
また綺麗な顔立ちからハーフなの??という疑問も多く出ています!
高橋藍選手はお母様がハーフのクオーターのようですが、同じくバレー選手であるお兄さんや家族、憧れの存在、高橋藍さんの選手としてのすごさ、かっこよさについて紹介します!
高橋藍選手ってこんな選手
身長は188㎝、高さ最高343㎝から放たれる強烈なスパイクを得意とするアタッカー。
小学校2年よりバレーボールを始め、中学・高校共にバレー部に所属、チームを優勝に導きます。
現在は日本体育大学1回生、2020年度日本代表”龍神NIPPON”の登録選手でもあり、東京オリンピックも含め、今後の活躍が期待されている選手です。
高橋藍選手の中学時代
高橋藍選手の出身中学は京都のバレーボール強豪校「京都市立蜂ヶ岡中学校」です。
この頃からもちろんバレーボールをされていたわけですが、158cmと小柄だったためリベロをされていました。
*リベロとは・・・リベロは攻撃は行わず相手からのサーブやスパイクを受ける役割をします。攻撃を受け、セッターにトスをあげやすい球を返す重要な役割です。リベロは基本的に後衛で構え、コート全体の様子を把握し相手の出方や傾向をチームに伝える大切な役割も担います。もうひとつ、リベロは自由にコートを出入りできる特権があります。そこでコーチをコミュニケーションを取ることができるのです。すなわちリベロを担う選手はコミュニケーション能力が優れていることが重要になってくるのです。
そして高橋藍選手在学中、全日本中学校選手権大会に3年連続出場、2年生のに時は優勝を成し遂げました!
高橋藍選手の高校時代
高橋藍選手の名前が全国的に有名になった高校時代。
高校は京都の東山高校に通われていました。
高校に入り、バレーの実力もどんどん上がっていきご本人もバレーが本当に楽しいと感じていたようです。
1年生の時には兄でありキャプテンだった塁選手と共に全国を目指しますが、惜しくも敗退しますが、翌年2年生の時にインターハイ3位、3年生の時には兄と同じくキャプテンを努め、全日本高等学校選手権大会で優勝に導きました。
高橋藍選手のことがよく分かる当時の監督のお言葉があります。
プレーはもちろん、人間性も申し分のない素晴らしい人材だ
中学の時はリベロをされていた高橋藍さん、さすが人間的にもアスリートとして優れた方なんですね。
高橋藍選手の現在
日本体育大学に通う一回生で、男子バレー全日本代表”龍神NIPPON”のメンバーです。
日本代表に選ばれたあとに目標を聞かれ「小さいころからの夢だったオリンピック選手になってメダルを獲りたい」と話されている高橋藍選手。
その夢が叶う日も近いかもしれません。
高橋藍選手の家族
高橋藍選手のご家族は、父、母、兄、妹の構成の5人家族です
最初にも書きましたがお母さまがアメリカと日本のハーフでいらっしゃり、高橋藍さん兄弟はクオーターということになります。
兄弟3人ともバレーボールをされてきました。
しかしお父様は野球好きで、藍(らん)選手の名前はホームランにちなんで、「らん」と付けたそうです。
お兄さんは「塁」、本当に野球好きですね(笑)
お父様の野球好きに反し、お兄さんの塁選手は栗原恵選手に憧れてバレーを始め、それにつられるように弟さん妹さんも始めたということです。
高橋藍選手のお兄さん塁選手について
お兄さんの塁選手は現在日本大学に通う3回生です。
高校では同じバレー部でプレーしていましたが、昨年2020年12月、「秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会」で”日本体育大学”対”日本大学”の初の兄弟代決が実現しました。
結果は日本体育大がストレート勝ちで決勝戦へ進み、敗れた日本大学は3位決定戦で順天堂大学と戦い見事勝利しました。
高橋藍選手の憧れの存在
全日本代表合宿で石川祐希選手と出会った高橋藍選手。
石川選手の”アスリートの意識の高さ”に刺激にを受けたようです。
尊敬できる選手であり、超えたいと思うライバル選手でもあると語っています。
そして、兄の高橋塁選手。
お互いプレイヤーとしてのすべてを知っている兄弟ですが、お互いに尊敬し高め合っているようです。
とても仲が良く、なんでも相談しているそうです。
まとめ
男子バレー日本代表”龍神NIPPON”に選ばれている高橋藍(らん)選手はハーフなのか、憧れの存在や家族についてご紹介してきましたが、いかがでしたか??
東京オリンピックでの活躍が楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。